解離性脳動脈瘤
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脳動脈瘤のうち、ほとんどは血管が分岐する箇所にできる種類のものですが、動脈の壁が何らかの理由で裂け、壁の中に血液が入り込んで血管全体が膨らむ種類の脳動脈瘤もあります。これを「解離性脳動脈瘤」と呼んでいます。
通常の種類の脳動脈瘤が動脈の分岐部分に膨らみができるのに対して、この解離性脳動脈瘤の出来る場所は分岐部分に限らないというのが特徴です。また解離性脳動脈瘤は軽快する場合も含めて経過が多種多様であるという特徴もあります。頭痛やめまいを発端に発症したものが、時間の経過とともに自然に瘤が小さくなるというケースも少なくありません。
解離性脳動脈瘤の治療は通常の脳動脈瘤と同じく、手術によって行われますが、治療を行うか経過を見るかは慎重に検討したほうが良いと考えられます。
