大腿動脈瘤
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「大腿動脈瘤」は、末梢動脈瘤のうちのひとつで、脚の付け根や太ももにある大腿動脈にできる種類の動脈瘤です。
大腿動脈瘤は、腹部動脈瘤や胸部動脈瘤などと比べると、比較的高齢者にできやすい種類の動脈瘤です。
大腿動脈瘤ができると、脚の血管中に血栓ができやすく、はがれた血栓が他の脚の血管につまることも少なくありません。そのため、脚の状態を考慮しながら、通常は大腿動脈瘤の大きさが2.5cm以上になると、手術による切除などの治療が考えられます。ただし大腿動脈瘤そのものは、破裂することの少ない種類の動脈瘤です。
多くの場合でCT検査や超音波検査によって発見される大腿動脈瘤には、自覚症状はほとんど見られません。ただ、大腿動脈瘤も大きなものになると、脈動の伴う腫瘍のようなものとして触診で発見される場合もあります。
