動脈瘤の治療<保存療法>
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発見された動脈瘤が小さい場合や手術を施しにくい場所にある場合、または合併症があり手術の難しい場合には、手術による治療ではなく薬物の投与による治療や、特別な治療は施さずに経過を観察する保存療法が選択されます。
特に動脈瘤が小さいものについては破裂する確率がかなり低いと考えられるため、あえてリスクを伴う方法は選ばず、しばらく経過を観察した方が良いからです。
動脈瘤の薬物による治療については、残念ながら動脈瘤を小さくしたり無くしたりする薬というのは現在のところ開発されていません。そこで処方されるのが降圧剤です。これは血圧を下げることによって動脈瘤にかかる圧力を減らし、それ以上動脈瘤が膨らまないようにする方法です。
動脈瘤の治療に保存療法を選択した場合は、3ヶ月から6ヶ月ごとに検査をし、動脈瘤の状態を確認します。しばらく様子を見た上で、もし動脈瘤の大きくなるスピードが速いようなら、動脈瘤が小さいうちでも手術という方法が採られるケースも考えられます。
