動脈瘤の死亡率
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動脈瘤が破裂した場合の死亡率はかなり高いと言わざるを得ません。
例えば、腹部大動脈瘤が破裂した場合、治療をしなければほぼ全員が死亡し、手術をした場合でも死亡率は50%に上ります。また、手術後に腎不全を起こすと、死亡率はさらに上昇することになります。
胸部大動脈瘤が破裂した場合も、治療を受けなければほぼ全員が死亡し、破裂後に手術した場合でも死亡率は50%に上ります。胸部動脈瘤は大きさが6cm以上になると手術を勧められますが、破裂していない状態でも破裂の危険性がかなり高まった状態での手術であれば、死亡率は部位によって5%から15%にも上るといわれています。
しかし考えておかなければならないのは、動脈瘤のようなデリケートな技術を要する大きな手術の場合、執刀する医師の技能や経験によって死亡率が大きく左右されかねないということです。動脈瘤の手術が必要な場合は、どの病院で手術を受けるのかを慎重に検討することが非常に大切だということになります。
